クリント・イーストウッド主演、監督の最新作。
正直、歳が歳なので主演、監督の作品は「グラントリノ」以降出ないと思っていました。主演作も無いと思っていた位なので。
本当に元気。今年89歳だもんねぇ。
さて、ストーリーは
娘の結婚式にも出ず仕事ばかりしていた男が、ふとしたきっかけで麻薬の運び屋となるが、麻薬捜査局から追われ、組織からも追われる身に・・・。
途中までは、家族捨てられた爺さんが、運び屋で大金を稼いでいく話が、終盤家族との溝を埋めていこうと努力する姿に感動。
しかも娘役のアリソン・イーストウッドが本当の娘ということもありリアルに写ってました。
その他も「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパー、「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーン、「ザ・シューター」のマイケル・ペーニャなどの脇役も。中でも麻薬組織のボスがアンディ・ガルシア。言われなきゃ気づかないです。
特報の最後にアテレコで多田野曜平さんがセリフを言っていますが、山田康雄さんかと思います。