下調べせず見たので最後にびっくりしてしまいました。
なんせ実話がベース。
日本ではあまり馴染みのない山火事専門の消防団のお話です。
山火事の消防団の話といえば「オールウェイズ」も好きだなぁ。
本編には関係ないですが、
①ジェフ・ブリッジスが出ていたが、途中まで気づかなかった。(太ってた・・・)
②ジェニファー・コネリーが歳行ってもキレイで若々しい。
①はびっくり。
「サンダー・ボルト」からまぁまぁ見てますが、どちらかというとがっちりして、シャープな感じのイメージだったので気づかない位だった。
②は女優さんなので当たり前なのですが、全然昔と変わらない。ホントにこんな人いるんかね?
さて、本編ですが、
アリゾナ州プレスコット市の森林消防隊員を率いるマーシュは、過酷な任務に耐えられるよう、日々隊員たちを厳しく鍛え上げていた。ある日その森林消防隊に、薬物中毒の過去があり、おまけに窃盗罪で保護観察中の若者マクドナウが入隊を希望する。“娘が生まれたのを機に心を入れ替えたい”という彼を、マーシュは周囲の反対を押し切り採用する。そしてマクドナウはその言葉通り、過酷な訓練に必死で食らいつき、次第に他の隊員たちの信頼を勝ち取っていく。そんな中、現場での裁量権を持つべく、地方自治体の消防隊としては前例のない、特別な精鋭チームにのみ与えられる“ホットショット”の認定を受けようと考えるマーシュだったが…。(allcinema)
はじめはマクドナウが成長していく話だと思ってたら、本編最後にはマクドナウ以外全員殉職って・・・。
確かに、途中ちょいちょい防火テントに入るシーンがあったけど、「こんなもんで防げるんか?」とは思ってました。でもやっぱり無理やったんかーい。
ただ、最後に一人だけ残ったマクドナウが遺族の詰める集会所に行った時のシーン。
誰が生き残ったのかわからない状態で彼が行くことにより、自分の家族が死んだ事が確定し、泣きじゃくる者、失神するもの様々。でも、主人公の奥さん(ジェニファー・コネリー)が抱きしめて慰めるシーンが泣けた。
エンドロール前に亡くなった隊員全員の写真が出て、こんなに若いのに亡くなったのかと思うと涙が止まらなかった。
実際の概要はこちら↓
どうも興行的にはあまりよくなかったみたいですが、自分的には見てよかった作品でした。