もうずっと言われ続けるお題ですが、狩猟に対して賛成・反対の意見が色々あります。
猪や鹿などのいわゆる「害獣」の被害に合っている方からしたら、狩りをすると喜ばれ、動物愛護の観点から意見を言う人からすると「保護」をしろと言われます。
それぞれの意見は間違いでは無いと思っています。
但し、見る方向が違うから意見も違ってくる訳で。
猪や鹿・熊が田畑に出て来れば「害獣」で街中や袋小路の場所等に入り込んだら「保護生物」なのでしょうか?
特に熊なんか襲われる可能性が”大”なのに殺処分するとクレームの電話を掛けてくる人が結構いますよね。
大体、そういう電話をしてくる人はニュースを見た地元住民では無く他の地域・都会の人間なのかなと。
対応する自治体の方は大変だと思います。
そこで提案ですが、実際に街中へ「害獣」が紛れ込んだ時の対応は、真っ先にまず動物保護団体がすればいいのではないでしょうか?(警察も自治体も見守るだけ)
で、麻酔銃を打って森に返してあげる。責任を持って。理想的じゃないですか。
どうしようも無くなった場合だけ猟友会が出動して殺処分。
これだったら文句ないでしょ?
まぁ地元住民はめっちゃ怒るでしょうね。時間かかるし。
どうせそんな時には「行政が森を動物たちの住める状態にしてないからこんな事になるんだ!」って言うでしょうね。
長期的にはそうかもしれませんが目の前の事に対応しないといけない時にはやらないといけないと思うのですが。どうでしょう?
何だか沖縄問題に通じる物があるような・・・。